目指すべきポジショニングを明確化することで新業態開発を成功させ、業界をリードするホテルへと成長

ホテルの目指すべきポジショニングを明確化
クライアント 大手ホテルチェーン
目的 ホテル市場を分析することにより、クライアントが現在経営を手がけているホテルのポジショニングを明確にし、新業態ホテル開発の成功可能性を見極めたい
業務サポート領域 新カテゴリーホテル開発

ホテル業界二極化の煽りを受けて自店の客数が減少傾向にありました。その現状を打破すべく、新たなコンセプトに基づく新業態ホテルを開発し、お客さんを取り戻したい。しかしながらクライアントは何から着手すればよいか分からない状況でした。そこで、プロジェクトを成功に導くべく、マインドシェアでは以下のフェイズ1から4までの施策を実施しました。

フェイズ1
ホテルマーケットの変遷と動向の把握

定量データ、静態資料、弊社ネットワークを活かしたヒアリング調査などからホテルの市場規模、業態変化、ホテルブームの推移や生活者の観光・宿泊動向を調査。ホテル業界のポジショニングを分析し、競合が少ないポケットゾーンを発見。

フェイズ2
仮説の構築

フェイズ1で得た情報に関する認識を共有すると共にクライアントの意志を明確化。弊社とクライアントでミーティングを重ね、事業戦略の仮説を構築する。

フェイズ3
想定ターゲットに対する仮説検証リサーチ

想定ターゲットに対して定量WEB調査を実施し、仮説の検証、修正を行う。

フェイズ4
新業態ホテルパイロットプランニング

クライアントの意志とターゲットニーズの両面からコンセプトを構築し、ハード面・客室設備・スタンダードサービス・機能(レストラン等)をプラン。
ニング。その数値計画、組織計画を策定し、ご提案。

提案内容に沿ってクライアントがその行動計画を策定。新業態ホテルのオープンに至りました。今では業界を牽引するホテルへと成長し、大成功をおさめておられます。

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