世界遺産暫定登録資源「富岡製糸場」になり、今こそ富岡市を観光地にしたい!と思うものの、何からはじめればいいのかわからない、とのクライアントの要望に対し、マインドシェアでは観光化へのスタートから観光地化への道筋を構築し、ゴールへ向けてサポートを行った。
富岡市の観光地化に向け市民の不安解消と理解促進
元々産業遺産である「富岡製紙場」に対し、観光意識が低く、製紙場が街中にあるために観光客が入ることで生活しにくくなるのではないかという不安が市民の中にあった。このような市民の意識を向上させ、富岡市の観光地化に向けて市民の不安を解消、理解を促進すると同時に富岡市の観光地化実現に向けたサポートを以下の通り実施した。
①「とみおか観光まちづくり推進協議会」の設立・運営
地域への来訪者増加及び地域経済活性を目的に設立、運営。「富岡製紙場」を核とした観光地化にむけて地域資源の発掘やパッケージサービス提供の仕組み等について検討会実施。
②市民に対する本事業の啓蒙活動の実施
市民に観光のまちづくりを認識、理解してもらうため、「市民に対する観光のまちづくりを意識づけるシンポジウム」を行うことで啓蒙活動を実施。
③観光客ニーズ調査の実施
観光客のニーズを把握することによって、ニーズにあった具体的な施策を導くために軽井沢・富岡市への来訪者に対して観光ニーズ調査を実施。
軽井沢来訪者アンケートによって、近隣観光地へのリピート来訪者において富岡製糸場等についての認知率が高く、今後、十分顧客になる可能性が高いことが判明。富岡市来訪者アンケートより、サファリパークに来る若いファミリー客に周遊ニーズがあることが判明。これらの結果から、観光客のニーズにあわせたテーマや施策を検討。
④観光動線の整備(駐車場内車両動線、歩行者動線整備)
観光地となった場合、市民生活に影響が出ないようにするため、実際に観光客が訪れた際の車や人の動線を計画。
次年度以降、富岡市主体での観光地化が進められるよう方向性を示し、自立した観光地化実現を促した。また、上記は行政補助金事業の一環であるので、その一連のサポート(報告書等作成)も行った。

・富岡市民の観光化への認識、理解
・観光化への調査・基盤整備
・「とみおか観光まちづくり推進協議会」の設立・運営
・市民に対する本事業の啓蒙活動
・潜在顧客ニーズ調査
・観光誘客施策調査
・観光動線の整備
| クライアント | 富岡商工会議所 | |||
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| 日付 | 2009年 | |||
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