私たちは、さまざまな方法で顧客ニーズを把握することを通じて、顧客のロイヤルカスタマー化を推進するお手伝いをしています。

じつは、その経験の中で私たちは気づきました。「ミスマッチな」マーケティング戦略でビジネスチャンスを逃している企業が意外に多いという事実 に。

たとえば・・・
ミスマッチその①:「情報発信の量を増やせば、コミュニケーションや関係性は強化される」
ミスマッチその②:「商品やサービスを訴求する頻度を高めれば、継続的に購入してもらえる」

御社にも、思い当たる節はありませんか?

next:たとえば・・・

たとえば、OB顧客向けに会報誌を発行しているあるハウスメーカー様の場合は

売ったら終わりではなく、入居後も住まいを見守り続け、 いつまでも施主様のご要望に応えていきたいという思いををお持ちでした。

そこで、会報誌を通じて、アフターサポートの強化や暮らしの中で発生する潜在的なニーズの掘り起こしを図ろうとしましたが、思ったような反応は獲得できていない状態が続いていました。

next:私たちが提案した施策で得られた成果とは?

2008年の反響(コミュニケーションスタート時):アンケート回答数400件 (0.2%)/号当たり

継続的なコミュニケーションマーケティングを実施

2013年の反響(現在):アンケート回答数6,000件 (2.8%)/号当たり

反響が14倍に向上!

さらに・・・ 施主専用のECサイトと連携し、売上げ400%拡大にも貢献。

アンケート単価は約5分の1になり、費用対効果も向上!

継続的なコミュニケーションマーケティングで、コストパフォーマンスの高い施策への移行が可能に!

next:この成果を生み出すために最初にしたことは?

この成果を生み出すために、私たちが最初に実施したのは、顧客の声を吸い上げ続ける仕組みを作ることでした。

施主に対して、リサーチを実施し、[仮説]→[効果検証]→[改善]を繰り返す仕組みを構築

仮説を導き出すリサーチ実施の例

会報誌に対する読者の反応が悪い場合→顧客満足度調査(CS調査)

営業担当者の訪問頻度等が少ない場合→従業員満足度調査(ES調査)・・・

next:課題解決の糸口を見つけ出すために・・・

マインドシェアは、顧客とのリレーション強化だけでなく、CS調査やES調査などさまざまなリサーチを実施することで、お客様の課題解決のための糸口を見つけ出します。

【マーケティングリサーチメニュー】

  • ●ロイヤルカスタマー調査
  • ●CS調査
  • ●ES調査
  • ●ミステリーショッパー
  • ●成約/非成約調査
  • ●ブランドパワー調査
顧客とのコミュニケーションの仕組みづくりに興味を持った方はこちら
next:具体的にはどのような施策を実施したのでしょうか?

施主向け会報誌を2wayコミュニケーションツールとして活用しました

会報誌で施主の声を聞き、拡げるアンケートや川柳募集、モニター出演など施主参加型の企画を実施

アンケートで得られた施主のニーズを会報誌に反映

  • ニーズに即した内容を特集化
  • 施主の意見を誌面で公開
  • 永く住んでいただくための情報を提供

施主が「知りたい」情報を毎号具現化することで、開封率を上げ、満足度を向上。期待感を醸成し、毎回読んでもらえる会報誌に。

会報誌を通じて、施主とのコミュニケーションを実現!!

next:さらに+αの施策として・・・

さらに・・・+α(プラスアルファ)

施主専用webサイトも構築し、会報誌と連携した情報を提供することで、より「リレーション」を強化

【クリエイティブメニュー】

  • ●会報誌
  • ●会社案内
  • ●カタログ/パンフレット
  • ●ロゴ開発
  • ●Webソリューション
会報誌やwebを通じたコミュニケーション施策に興味を持った方はこちら
next:これらの施策で得られた成果とは!?

これ以外にもいろいろな業種・状況に応じた成功事例があります

他の事例1:建材メーカーの場合

課題:かつては好調だった製品の売上げを回復させたい!

顧客は生活者へのコミュニケーションを強化して指名買いを見込んでいたが、生活者と販売チャネルに調査を実施したところ、工務店等の意識改革をまず図ることが効果的と判明。 正しいコミュニケーション戦略の定義づけをサポート。

他の事例2:化粧品メーカーの場合

課題:通販事業のロイヤル顧客を増やしたい!

顧客分析と購買データを分析し、ターゲットに合わせた商品紹介を会報誌で展開するだけでなく、DM等のアプローチのタイミングの割り出し。レコメンド商品の抽出などを行い、各種ツールに落とし込み、適切な情報を適切なタイミングに適切なアプローチで実施。

他の事例3:家電メーカーの場合

課題:嗜好の違う様々なターゲットに対して、自社サイトを活用して、ターゲットごとに最適なプロモーションを行ないたい!

ターゲットがオウンド、アーンド各メディアおよび販売店など、それぞれの情報および商品入手チャネルに求めることを、定量および定性など各種調査で検証。得られた「事実」に基づき、 オウンドメディアで展開すべき施策の構築をサポート。

next:ほかにも多数の事例が・・・

この事例以外にも、新商品開発などマーケットの開発をサポートした事例などが多数ございます。

ご興味のある方はぜひお問い合わせください。

【他のサービスメニュー】

  • ●コンサルティング
  • ●商品プロモーション
  • ●イベント運営
  • ●周年事業サポート
  • ●展示会サポート
その他の事例に興味を持った方はこちら