介助犬(ファンタ&ナビ)が来社、デモンストレーションを披露してもらいました

マインドシェアが2011年より『介助犬フェスタ』の運営お手伝いをさせていただいている社会福祉法人日本介助犬協会から、介助犬のPR担当ファンタとナビが来社し、デモンストレーションを披露してもらいました。

介助犬とは肢体不自由者の日常生活での動作を補助するために訓練された犬のこと。「物を拾う・持ってくる」「ドアを開閉」「起立・歩行介助」「スイッチ操作」などの様々な動作だけでなく、使用者の方の不安軽減などにも大きく貢献しています。

デモンストレーションは〈物を拾う(大きめのものと、小さいもの)〉〈靴を脱がせたあとに靴下も脱がせる〉〈隠したスマホを探して持ってくる〉を実施してくれました。10円玉サイズでも間違って飲み込まないための訓練のことや、靴と靴下では引っ張る力を変えていること、隠したスマホを嗅覚ではなく視覚で探しているといったお話だけでなく、介助犬は楽しみながら働いていることを伺いました。実際にみんなに褒められるとイキイキとした表情で尻尾をブンブン振っていました。

その後は協会の方にお願いしてオリジナルグッズの販売をしていただきました。ぬいぐるみチャームやトートバッグ、長袖Tシャツなど。これらの購入は介助犬の育成に役立てられます。キュートな看板犬のおかげか?お財布の紐が緩んだメンバーが続出しました。

マインドシェア社内では介助犬について知っていても、担当部署が違うと接点がありませんでした。この日は初めて姿や仕事ぶりを目にするメンバーも多く、想像以上に繊細な動作ができることに感心しきりでした。
表情がかわいらしくて仕草も穏やか。周囲に安心感を与えてくれる介助犬は、使用者だけでなく、周囲の人々にも好影響を放つ存在でした。

社会福祉法人 日本介助犬協会
https://s-dog.jp/

ふるさと納税で介助犬を応援!(2022.11.9現在)
https://www.furusato-tax.jp/gcf/1874

いろんな方法で介助犬を応援!
https://s-dog.jp/donation