働くママ(ワーキングマザー)向け新規サービス開発におけるママへのニーズ把握

新規サービス開発におけるママへのニーズ把握
クライアント キッチンメーカー
目的 新規サービス開発に伴い、継続的にターゲットへのヒアリングを行いたい。
課題 都度発生する仮説を確認するために、都度必要な際にヒアリングを実施すると、コストが膨大になり、スピード感も落ちるため、スピーディかつコストを抑えて、都度必要な際にヒアリングができる体制を整えたい。
業務サポート領域 ・マインドシェア会員組織より本調査案件に見合う対象者を予めリクルーティング
・予めリクルーティングした中から、調査発生時にヒアリング参加を呼びかけて調査実施
・オンラインデプスインタビュー、オンライングループインタビュー、調理実食キッチン会場調査

新規サービス開発の仮説立案と検証のため、ニーズ把握ができる体制を整えたい

サービスのニーズ把握

新規サービス開発に伴い、ターゲットである子育てママへのニーズ把握や試作評価の聴取を実施しましたが、そこには1つの課題がありました。

新規サービス開発のため、仮説立案と検証の繰り返しが必須となりますが、都度インタビューを実施していると既存調査会社だと調査コストが膨大となってしまいます。

そのため、社内、社外の関係者ママへのヒアリングが主となり、意見聴取の数を増やせず十分な検証ができません。この状況をなんとか改善したいと、クライアントはお考えでした。

予めサービスのターゲットをリスト化しクライアント専用のリクルーティングモニターデータベースを構築

予めターゲットをリスト化しておくと、ターゲットに対してピンポイントにリクルーティングが行えるため「ターゲットを選ぶために都度スクリーニング配信を行う」という、通常のリクルーティング工程よりも期間+コストの圧縮が可能になりました。

「もう少し深掘りがしたい」など追跡ヒアリングでニーズ把握が可能

「もう一度同じ人に聞きたい」「もう少し深掘りがしたい」など、一度ヒアリングを行った参加者の中で、もう一度聞きたい内容がある場合、追跡ヒアリングが可能な体制を作りました。

毎月定額の調査費で、何度もリクルーティングを可能にしたサブスクリプション型インタビューリクルーティングとなりました。

予めターゲットをリスト化しておき、ターゲットに対してピンポイントにリクルーティングが行えるクライアント専用のリクルーティングモニターデータベースを構築したことで、プロジェクト期間中、その月の上限リクルーティング総人数に至るまで、何度でもリクルーティング~調査実施が可能となり、予定以上の調査コストが発生しない環境を構築しました。

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