商業マーケティング
スクールミッション・スクールポリシー策定サポート
(中学生とその保護者から選ばれる高校づくり・小学生の保護者から選ばれる中学校づくり)
文部科学省によりスクールミッションの再定義が求められ、そのミッションを構成するためにスクールポリシーの策定が必要となります。
再定義・策定のノウハウを提供いたします。
下記の3つのポリシー(スクールポリシー)の策定をサポートします。
①入学者の受入れに関する方針(アドミッションポリシー)
②教育課程の編成及び実施に関する方針(カリキュラムポリシー)
③卒業の認定に関する方針(グラデュエーションポリシー)
校長・教職員ヒアリング調査
スクールミッションの再定義にあたり、これからの自校をどの方向に向かわせるか、まずは、TOP(校長)インタビューを実施します。また、現場で生徒や保護者と接点をもつ教職員視点のヒアリングも並行して実施します。これらのヒアリングから、目指すべき方向性、指針を作成します。
ステークホルダー調査
- 児童・生徒への授業評価調査
- 児童・生徒への学生生活満足度調査
- 児童・生徒の保護者への満足度調査
- 周辺の学習塾への自校イメージ調査
- 周辺の小学校・中学校教員への自校イメージ調査
上記の調査等を通じて、第三者的視点を踏まえた自校のポジションと目指すべき方向性を明確にします。
このサービスでのクライアントの悩みの傾向
少子化が進行する中で、どのように自校の強みを明確にし生き残っていくべきか、戦略を構築するのが難しい、といったお悩みをよく伺います。
- スクールミッションとは何かわからない
- スクールミッションをどのように策定すればよいかわからない
- スクールポリシー(3つのポリシー)とは何かわからない
- アドミッションポリシーをどのように策定すればよいかわからない
- カリキュラムポリシーをどのように策定すればよいかわからない
- グラデュエーションポリシーをどのように策定すればよいかわからない
マインドシェアの強み
20年を超える初等・中等教育機関のマーケティングリサーチを通じたノウハウがあります。
ステークホルダーへのインタビューやアンケートを通じて、貴校の強みを明確にし、スクールミッション・スクールポリシーを策定します。
そのサービスで期待できる事柄
自校の教職員への研修を行うことで確実にスクールミッション・スクールポリシーを浸透させ、自校を選ばれる学校に育成します。
マインドシェアの特徴
マインドシェアでは、専門知識、経験、ノウハウをしたスクール専属のマーケティング担当者がわかりやすくプロジェクトサポートいたします。どのように進めたらよいのかわからないという基礎的な相談でもお気軽にお声掛けください。
スクールミッション・スクールポリシー策定サポート
(中学生とその保護者から選ばれる高校づくり・小学生の保護者から選ばれる中学校づくり)の成果実施事例
学生に愛される学校ブランドを構築
クライアント | 私立高校 |
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目的 | 「誰でも入れる学校」から「なんとしても入りたい学校」への 脱皮を図り、入学者数を増やしたい。その為の基礎データを収集し、それをもとに学校ブランドの再構築を図りたい。 |
業務サポート領域 | ・ステークホルダー調査 ・生徒、保護者満足度調査 ・授業評価 ・授業ノウハウブック制作 ・VI・BIの政策 |
「誰でも入れる学校」から「なんとしても入りたい学校」への転換を図り、入学者数を増やしたい、というクライアントの学校ブランドの再構築をサポート。
コンセプト構築から体現化まで一貫したサポート
<フェイズ1. 自校の分析>
中学3年生、中学3年生の両親、高校周辺の住民、高校教師、在校生など、学校を取り巻くあらゆるステークホルダーに対してアンケートを実施。競合校と比較した自校のポジション、見え方を把握し、学校が目指すべき方向性を確認。
<フェイズ2. コミュニケーション・コンセプト構築>
フェイズ1で定まった方向性をもとに、コミュニケーション・コンセプトを構築し、学校として提供するブランド価値を設定。
<フェイズ3. ビジュアルへの反映>
コンセプトイメージが分かりやすく伝わるようにビジュアルに落とし込み、学校名・校章・制服などをそれに合わせて改変し、ブランドの定着を図りました。
<フェイズ4. 行動指針の策定>
学校職員がコンセプトを体現化できるような行動指針を策定。
<フェイズ5. 検証・改善>
生徒・保護者の満足度調査、授業評価アンケートを実施。コンセプトの体現がしっかりと行えているかを定期的にチェック。
成果を調査で測定し、更にブランド価値を向上
コンセプトメイキングからブランディング、そしてコンセプトに合わせたデザイン設計や行動指針設定を一貫してサポートした結果、入学者数upを実現。各種調査をサポートすることで定期的に成果を測定。より高次元な満足度の向上を図っています。